社員の声

オープンシステム事業部

2018年4月入社

仕事で大事にしているのは“楽しくやること”。
楽しくなれないとき…はあまりないかな。

入社の決め手になったポイント、理由を教えてください。

楽しく働けそうと感じ、挑戦してみようという気持ちになりました。

第一印象で社風に興味を持ち、説明会や面接でお会いした社員の話を聞いて、仕事内容も面白そうだと感じました。他にも最終選考まで進んだ会社もありましたが、“入社後も楽しく働けるか”という視点で考えたときにスペース・ソルバだ!と。志望していた業界とは全く異なるもので、知識もなかったのですが、挑戦してみようという気持ちになりました。

今担当している仕事はどんな内容ですか。

主に自社で機械製造業のお客様の基幹システムの保守を担当しています。

お客様先からの依頼について先輩社員と相談しながら対応方針を決め、自分なりに考えて手を動かしてみます。とにかく“まずやってみる”ということが多いですが、先輩方は適宜状況を把握してくれますし、困ったときにはきちんとフォローしてもらえる環境なので安心してチャレンジできます。

勤務場所は主に本社ですが、要件の確認や定期的な報告のため直接お客様先へ訪問することもあります。

仕事の中で嬉しかったことはありますか。

お客様からの生の声がとても嬉しかったです。

初めて携わったプロジェクトで、お客様のニーズに沿った機能をどう実現するかを考えるところから全て担当したことは自分の中で大きな挑戦でした。入社後、研修を経て初めてのプロジェクトであるにも関わらず、一機能の開発を任せてもらえるということで、右も左もわからない中、うまくいかないことも多々ありましたが、周りの社員にフォローしてもらいながらやり遂げることができました。

お客様の実行履歴が残る機能にしたので、その履歴を見る度に私の開発した機能が使われているのだと実感することができます。また、お客様からも“使い心地がいい”という意見をいただき、とても嬉しく感じました。

仕事の中で苦労したことはありますか。

“大変だった”とは思うけれど、“苦労をしたな”という印象はなかったです。

始めは“わからないことがわからない”状態で、先輩に対して的確な質問ができず本当に大変でした。何事もやってみたり、調べたりすることでどこがわからないのか明確にできるようになっていき、先輩とより深いコミュニケーションが取れるように。とはいえ、仕事の中で小さな失敗をすることは数えきれないぐらいたくさんありますし、ときには大きな失敗もしてしまい、心臓が止まるような思いをしたこともありました。しかし、先輩はそんな失敗をしても咎めることもなく、淡々とリカバリ処理をしてくれた後に、どうして問題が起きてしまったのか、今後どうしたらよいのかを一緒に考えてくれます。

今後の課題、目標はありますか。

“この分野は誰にも負けない”と言えるようになりたいです。

業務の背景を理解することやシステムを使う方々の視点に立つことで、お客様の要求を満たすのはもちろんのこと、お客様に喜ばれるような提案ができるようになりたいと考えています。最初は自分の担当範囲をやり遂げることだけで精一杯でしたが、日々経験を積むことで技術力や判断力が向上し、自分自身の視野が徐々に広がってきました。これにより、先輩社員の動きも見えるようになってきましたし、お客様とも積極的にコミュニケーションが図れるようになってきたと思います。

長期的な目標としては、担当領域を広げながら得意分野を見出し、先輩社員に追いつけ追い越せの精神で、“この分野は誰にも負けない”と言えるようなスペシャリストを目指したいです。

仕事で大切にしていることはありますか。

大変だからこそ楽しむことです。

何か問題が発生すればプロジェクトメンバで集まり、“ああでもない、こうでもない”とわいわいがやがや議論を交わし、みんなで解決に向かっていくことに面白さや楽しさを感じます。また、思うようにいかないこともあれば、お客様から厳しい言葉をかけられることもありますが、その苦労の先には、これまでできなかったことができるようになったという充実感や自分自身の成長を感じられることも楽しさのひとつです。

ある日のスケジュール

9:30 出社

午前の業務

メールチェック

1日の大まかなスケジュールを決める

プロジェクト内での作業予定や課題の共有

担当作業(プログラミング)

12:00 お昼

買ってきたお弁当や近場でランチ

午後の業務

13:00 お客様からの問い合わせ対応/担当作業継続

15:00 社内での内部進捗会議

16:00 社内での内部進捗会議

18:00 作業報告/翌日のスケジュール計画

18:30 退社

休日の過ごし方を教えてください。

“同じことをする1年にはしたくない”と思って過ごしています。

甘いものやお酒が好きなので、友人とケーキやパフェなどのスイーツ巡りをしたり、お酒を飲みに行ったりすることが多いです。また、ゴールデンウイークや年末年始には有給休暇を組み合わせて海外旅行へ行ったりしています。

スイーツ巡りも旅行も初めて訪れるところが多いため、毎回毎回異なった感動を味わうことができます。

スペース・ソルバで働く魅力は何ですか。

先輩かっこいいな!自分もいつか…と思える環境があることです。

経験豊富な先輩方から学ぶことが多く、日々成長のチャンスを感じられます。今の自分はお客様から言われたとおりにこなすことで精一杯ですが、お客様に対し“もっとこうすべきです”と堂々と提案する先輩方の姿は、憧れであり目標でもあります。なぜそういった提案ができるかを先輩に聞くと“これまでの経験から業務の背景やシステムの拡張性を見据えることができるから”という答えが返ってきました。そういった姿は一朝一夕にできるものではありませんが、いつか自分も同じことが言えるようになりたいです。

スペース・ソルバのユニークだと思うところはありますか。

新人から社長まで“さん”付けで呼び合うところです。

年齢や社歴、役職に捉われることなく、全社員互いに“さん”付けで呼び合う風土がユニークだと思います。月に1度の全社会議の後の懇親会は、普段プロジェクトで関わることのない人たちが新人からベテランまで集まり、仕事やプライベートの話を気兼ねなくできる機会となっています。これらの交流があることで良好な人間関係が構築され、仕事も良い雰囲気でできていると感じます。

スペース・ソルバはどんな人を求めていると思いますか。

自ら考え、動ける人だと思います。

特に“こんなことやってみたいな”、“こんなことができたらいいな”、などやる気の片鱗がある人だと思います。挑戦してみたい、という気持ちがあれば、知識や技術などは入社後の研修や業務などで身に付けていくことができます。入社してしばらくは言われたとおりにこなすことで精一杯ではありますが、慣れてくると“自分ならこうするな”と考えられるようになってくるのです。自由に意見できるのはもちろんのこと、興味のあることや挑戦してみたいことがあった時に手を挙げれば、若手であっても積極的に機会をもらえます。そういった会社の特性を活かすためにも、“言われたことをただこなすだけでは嫌だ”という人にとっては非常に合った会社だと思います。

学生の皆さんに向けて

就職活動中は、学生と社会人は全く異なるものであり、入社したら会社の色に染まってしまうものだと思っていました。しかし、スペース・ソルバは個人をきちんと見てくれますし、それぞれの個性を尊重してくれる会社なので、等身大のままの自分でいることができています。

学生の皆さん、自分らしさを存分に発揮することができる環境で伸び伸びと働きませんか。個性豊かな仲間が増えることを楽しみに待っています!