社員の声

オープンシステム事業部

2008年7月入社

難しい仕事もやり方を知っていればきっと楽しいはず。
楽しく仕事をするためにもっと知りたい、勉強したいと感じますね。

入社の決め手になったポイント、理由を教えてください。

転職を考えていたときに、パートナーとしてスペース・ソルバのプロジェクトに参画していました。

社内の受託案件だったこともあり、プロジェクトメンバだけでなく他の社員や会社の雰囲気をその当時から知ることができました。
和気あいあいとしていて、自由闊達な雰囲気が今でも強烈に印象に残っています。
家庭もあるため、転職した会社が自分に合わないというリスクは回避したいと考えていましたが、スペース・ソルバの自由でフレンドリー、分け隔てない雰囲気の中だったら自分のペースで仕事を進めることができそうだと確信できたため、入社を決めました。

仕事のやりがいは何ですか。

任された仕事に対して、そのまま返すのではなく、プラスにして返すことです。

勉強したり、調べたり、社員と議論して生まれたソリューションが、お客様の要望にぴったりはまった時にやりがいを感じます。
入社してすぐは、実力のある社員の存在に刺激を受け、その社員と同じレベルになって、案を出しあいながら議論をしたい、という気持ちから知識をつける努力をしていました。そこでつけた知識や、議論から生まれた結果が仕事に結びついた時にはとても嬉しく思いますし、自信へと繋がるのです。
これまで経験のないことであっても、お客様の要望に応えられるようにすることはもちろん、むしろお客様が驚くようなソリューションを提案し続けられるよう日々技術の研鑽に励んでいます。

心に残っている仕事はありますか。

今の仕事に対する姿勢を作り上げてくれたプロジェクトです。

某製薬会社の導入プロジェクトで、スペース・ソルバが得意とする販売管理を担当しました。
販売チームのほとんどがスペース・ソルバの社員で構成されており、上流工程から本番稼動まで長期に渡って参画することができました。
入社する前までは自社メンバーがいない環境が多かったため、スペース・ソルバの基本姿勢である“チームで参画する”ことによって、一体感や安心感が生まれましたし、より一層の責任感や使命感を感じられました。
このプロジェクトにおいて、よりよいシステムを作り上げるために積極的にお客様とコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていく仲間の姿を見ることは、これまで開発業務にしか携わっていなかった自分にとって、とても新鮮であり刺激的であったことをよく覚えています。ここで学んだことが現在の私の仕事に対する姿勢の基盤となっています。

今後の課題や目標はありますか。

基幹業務のみならず周辺システムにいたるまで付加価値の高い提案ができるようになることです。

採用活動に携わるようになったり、若手社員が増えてきたりと環境が変わる中で、よりコミュニケーション能力を上げていく必要性を感じています。そのためには、自分の専門分野だけではなく、業界・業種、技術領域問わず幅広い知識を習得しなければならないでしょうし、世の中の流行りにも敏感になっていかなければならないと感じています。

また、業務においてもコンサルワークが増えてきたので、SAPのERP以外のプロダクトについても知見を広げることで、基幹業務のみならず周辺システムにいたるまで付加価値の高い提案ができるようになることを目標としています。

休日の過ごし方を教えてください。

趣味の草野球をしたり、家族と過ごしたりすることが多いです。

転職軸のひとつとしてワークライフバランスが取れることを念頭に置いていました。実際に入社してから10年以上経ちますが、休日に出勤したことは記憶にございません(笑)

週末は、所属している草野球チームの練習や試合に参加したり、子供が陸上をやっているため、その練習に付き合って10km走ったりして健康的で充実した生活を送ることができています。
会社としても個人の裁量に委ねる部分が多いため、有給休暇の取得率も高いですし、定時退社してプライベートの時間を確保できている社員も多く、それぞれがメリハリのある生活を送れているように感じています。

スペース・ソルバで働く魅力は何ですか。

フラットな組織風土が成長を加速させてくれることです。

まず1つ目は、一緒に働く仲間に恵まれていることです。
入社1年目の新人から社長までお互いに“さん”付けで呼び合うフラットな組織においては、分からないことがあれば気軽に相談や質問ができる頼りがいのあるベテラン社員や物怖じせず斬新な意見やアイデアを発信してくれる若手に囲まれながら日々過ごしています。

そして2つ目は、何事にもチャレンジできる環境があることです。
業務においては営業の技術サポートや新規顧客向けのプレゼンテーション、採用活動等、幅広く携わることができています。新人だからこれをやれとかベテランだからこれをやるといった雰囲気がありません。手を挙げた人間を積極的に登用してくれますので、自身の興味のある分野において業務の幅を広げる、あるいはさらなる深掘りをすることができるのです。

スペース・ソルバのユニークなところはありますか。

社内でカレーを作っている人がいます(笑)

ホットプレート、おでん鍋、炊飯器、たこ焼き器、かき氷器、ゲーム機などが常備されていることですね(笑)

これらは、全社会議後の懇親会で使われています。最初はピザを保温しておくためにホットプレートを用意したのですが、“あれも欲しい、これも欲しい”と声が上がり、いつの間にかこんなに充実していました。
懇親会だけでなく、社内制度の多くが社員の声から生まれており、働きやすい環境をみんなで作り上げていこうという雰囲気があります。風通しが良い会社という声が社員からもよく聞かれますが、それは意見しやすい、声が届きやすいような風土が根底にあるからだと思います。

求職者の皆さんに向けて

私は転職するにあたり、具体的に何か実現したいという明確なものが無いなかで、偶然にもスペース・ソルバという自分にマッチした会社に出会うことができました。
求職者の皆さんの中には、自らの意思に関係なく会社からの指示に従って、与えられたことだけをこなしてきた方も数多くいるのではないかと思います。スペース・ソルバでは、キャリアパスを考えたアサインメントを心掛けていますし、手を挙げれば営業や提案活動、さらには採用活動や会社の運営など通常の業務では携われないことにもチャレンジできるため、自分自身の視野や活動の幅を広げられるはずです。

組織の中で歯車のひとつになるのではなく、一緒に会社を動かす原動力となってもらえる方からのご応募をお待ちしております。